アーカイブ・カテゴリ: ヨーロピアンヘア

またまた素敵な出会いで勉強

Wednesday, June 30th, 2010

ブログアップが遅れているときは
ご想像いただけると思いますが(苦笑)
飛び回っているときです。

さて今回は京都 まで行っておりました。
ヘアーズ さん主催のプライベートセミナーに、
BJhabの 大久保さんにお声がけいただき、
特別に参加させていただくことになったものです。

大好きな唯郁子さんも三島(ANTICA)から♪

またまた素敵な出会いで勉強

隊長の嗅覚以外は内容も流れも
まったくわからない白紙の状態でしたが
レクチャーも出会いもいっぱい楽しみたく、
思いっきり心と頭 のスポンジをしぼって
カラッカラにして伺いましたよ♪

またまた素敵な出会いで勉強

人口ファイバーウィッグメーカーのヘアーズさん。
山岡社長(お写真左)は人口ファイバーの究極に挑戦し、
島田真由美先生(お写真右)とのタイアップ で
ヘアのデザイン性を追求しながら
たくさんのユーザー様を幸せにする
お手伝いをされていらっしゃるんです。

またまた素敵な出会いで勉強

前からお会いしたかった
OSHARE DOROBOの真由美先生
とってもハッピーでスイートな
プラスのエネルギーが湧き出ていらっしゃいます。

またまた素敵な出会いで勉強

実際はお客様に合わせてカラーもシルエットも
全てサロンにてカスタマイズしていくものですが
真由美先生があら かじめカットされたウィッグも
ところ狭しと並べられているのを拝見すると
髪型をいろいろと試せるわくわく感があります。

またまた素敵な出会いで勉強

大久保さんとの対談もありました。

印象に残ったのは
「人 生みんなが思うほどたいそうなもん違う」
という真由美先生の言葉です。

ウィッグをお求めになる方の中には
抗 がん剤治療や脱毛症の方々など
傷心のお客様がいらっしゃいますが

失っていくことを悲しむのではなく
これから先に起こるこ とを楽しむ

そんな前向きな姿勢に切り替えるための
背中を押してくれる言葉。
“美容”を通じてお客様に勇気と元気を
与 えていらっしゃるような気がしました。

ヘアアートロス社はもともと
人 毛ウィッグからスタートした会社ですが
実際日 本ではアメリカ同様のサロン展開には
いたって いない状態です。
必要としてくださる方がい らっしゃるなら
また私たちでお力になれるので あれば、
サービス展開は使命だと思うのです が、
私自身にまだ色々な知識と覚悟が必要、
と考えていました。

すでに化学繊維でたくさんのチャレンジをし、
また技術面でのさまざまな貢献をされている
ヘアーズさんと真由美先生に出会えて、
また素敵なお二方のお仕事に触れ合い、
エネルギーをたくさんいただいた気がします。
今の私でも何かお手伝いできることがないか、
積極的に考えてみたいと思いました。

そして美容業界っていいですね。
私も日々勉強です♪

機会をくださった隊長、
参加させてくださった山岡さん、
真由美先生、ありがとうございます。


しんびよう5月号表紙掲載

Tuesday, May 12th, 2009

業界誌「しんびよう」5月号の表紙にヘアアート・ジャパンのヨーロピアンヘアウィッグを DADA-cubic 植村先生に使用していただきました。

100%バージン毛のヨーロピアンヘアの入手はほぼ無理と言われています。カラーとパーマの反応がぶれずに奇麗に出るのが最大のメリットです。

ロス社との提携で入手しているものです。

Shinbiyo

Shinbiyo

HPのメディアページで詳しく見えるように掲載しています。

本気で結果を出したいシーンで、「是非ヘアアート・ジャパンのウィッグを!!」とお声がけいただけるのはやっぱり嬉しいです。

ヘアカラー退色のうま味とプロの技術

Thursday, February 26th, 2009

ヘアカラーの面白いところが退色
ヘアカラーは必ず退色するわけで、発色させた色味がなくなった後は設定した明度だけ残った状態になります。

ホームカラーは染めたての感動が最大のアピールポイントですので広告ではよく「あ、カラー変えた?」みたいなストーリーがあります。あと「何色?」というのも特徴ですが、プロのカラーリングの楽しみ方は、したての状態ならではのフレッシュな色やツヤを楽しむのはもちろんですが、退色したときの表情も計算されている、というカラー技術を堪能できる点。次の来店までどのように楽しめるか、どのように心地よく過ごせるか、という退色のストーリーを計算するところに重点をおくのは大きな特徴でしょう。

いち顧客としても、カラーリングにサロンへ行くというよりも技術を埋め込みに行く、という考え方になったらカラーオタクかもしれません。

ヘアカーラー

去年NYでカラーリングをしてから根元付近は拡大するとこんな状態になっています。

根元のところで現在3種類が層になっています。

①左:当時はオレンジ系のカラー当然今は退色して9レベル(JHCAスケール)状態

②真ん中:ナチュラルカラー(地色)ロングの領域に突入してから、全頭カラーをやめて育ててきました。ようやく層の中に組込めるボリュームになった感じです

③右:ハイライト(ブリーチ)NYでガッツリ抜いた14-15レベルちなみに中には白く抜けた毛もあって、根元ギリギリだったこともあり、ガーシラ(白髪)風だったのが難点でした。今は新生毛がクッションに入って良い感じ。

スーパーロングだと2年以上前の技術履歴も混在している状態になっていますので、これよりももっと下の中間から毛先にかけては明度差がトリドリでもっと面白い層が見れます。

ヘアカラー

アレンジをしたときも、毛流れに沿って面の部分も立体的に見せてくれますし、さりげなく結んだだけでも様になるのはプロのカラーリングのなせる技。

”ロング”領域に入ると、髪の面積が純粋に増えているわけなので、”面””退屈”に見えないようにしたいのです。それぞれの明度レベルで退色した状態に何をかぶせて、どんな表情を作ろうか、プロの方とあれこれ作戦会議をするのもまた楽しみのひとつです。

アジアンヘアとヨーロピアンヘア

Tuesday, September 30th, 2008

「黒髪」と「金髪」って書くとあまりにも乱暴なくくりな気がするのでカタカナタイトルにしました。英語でもブラックヘアは言わないなと(笑)

今ではたくさんの毛束やマネキンと一緒に暮らしている私ですがメーカーに就職したばかりのころ、初めて毛束を作るシーンを目撃した時はものすごい衝撃だった記憶があります。

なので美容業界じゃない方は聞き慣れなくてビックリされるかもしれませんが人毛って貴重な素材なんです。メーカーのカラー剤やパーマ剤もブリーチ力や発色、パーマのリッジ、ダメージについて確実に把握するために人毛テストをしながら研究開発をしています。

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日本で使用されているアジア人毛は中国から輸入されたものがほとんどです。一方ヨーロピアン人毛は世界的にも入手ルートが狭く限られていて、本物を入手するのはほぼ不可能とされています。よく出回っているものはアジアンヘアをブリーチしたものばかりだったり。

で も、、、普通にアジアンヘアをブリーチしても、もしくは色々な補色を使ってトーンコントロールしても、あの白人毛のモスグリーンっぽいブロンドとか、赤み のないマットなブラウンの感じって、とってもとっても作るのが難しいってこと、日本人の女性はわかってる気がします。白人のくせ毛もそうだけど、1度は憧れて諦めた領域なんですよね。

ヨーロピアンヘア

そんなことを考えながら、今日、ロス社から届いた毛束を広げて状態をチェック。すべてナチュラルヘアなので、色ムラやくせが強かったり、しっとりした質感があるのも特徴です。

ア ジアンヘアだと、ブリーチしていくごとに失われていく毛髪内のメラニン量で黒から赤褐色、橙色、黄色、淡黄色と変化していく明度&色味で並べられなくもな いんですが、中明度領域になると明るさ順で並べられないのがヨーロピアンヘア。アジアンヘアにはもともとない色や、黄色なのに明度が深いものがあったり。

ヨーロピアンヘア

アジアンヘア式の枠でとらえようとすると迷子になります。トーンと明度は別次元で絡まっていないといけないわけで。海外のカラー剤がレベルではなくトーンベースで開発されている背景を今日また再認識。